ブルース・スプリングスティーンについて
ブルース・スプリングスティーン
1949年9月23日、ニュージャージー州フリーホールドで生誕。アメリカの国民的アーティスト、ロック界の「ボス（BOSS）」。
ブルース・スプリングスティーンのレコーディング・キャリアは1973年の「アズベリー・パークからの挨拶」にはじまる。既発アルバムの全米トータル･セールス6500万枚は歴代16位。全世界トータル･アルバムセールスは1億3500万枚を突破。グラミー賞を20回、アカデミー賞®、ゴールデン・グローブ賞、トニー賞を受賞、ロックの殿堂入りを果たしている。ケネディ・センター名誉賞を受賞、2013年にはミュージケアーズのパーソン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。スプリングスティーンの自伝「ボーン・トゥ・ラン ブルース・スプリングスティーン自伝（Born To Run）」 （米サイモン＆シュスター社刊／日本は早川書房）と、同著に合わせたアルバム「チャプター・アンド・ヴァース」は2016年9月に発売され、同年11月にはスプリングスティーンはアメリカ文民最高位の勲章となる大統領自由勲章も受章した。236公演の歴史的なロングランとなった「スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ」は2017年10月から2018年12月にかけてNYブロードウェイのウォルター・カー・シアターで上演。2019年に発売された最新アルバム「ウエスタン・スターズ」は全英1位、全米2位を記録した。
劇中で登場する
ブルース・スプリングスティーンの楽曲
-
■ ダンシン・イン・ザ・ダーク（Dancing In The Dark）
⑤アルバム「ボーン・イン・ザ・USA（Born In The U.S.A.）」（1984年）
-
■ プロミスト・ランド（The Promised Land）
③アルバム「闇に吠える街（Darkness On The Edge Of Town）」（1978年）
-
■ 裏通り（Backstreets）
②アルバム「明日なき暴走（Born To Run）」（1975年）
-
■ ザ・リバー（The River）
④アルバム「ザ・リバー（The River）」（1980年）
-
■ 涙のサンダー・ロード（Thunder Road）
②アルバム「明日なき暴走（Born To Run）」（1975年）
-
■ バッドランド（Badlands）
③アルバム「闇に吠える街（Darkness On The Edge Of Town）」（1978年）
-
■ カヴァー・ミー（Cover Me）
⑤アルバム「ボーン・イン・ザ・USA（Born In The U.S.A.）」（1984年）
-
■ 明日なき暴走（Born to Run）
②アルバム「明日なき暴走（Born To Run）」（1975年）
-
■ 闇に吠える街（Darkness On The Edge Of Town）
③アルバム「闇に吠える街（Darkness On The Edge Of Town）」（1978年）
-
■ ハングリー・ハート（Hungry Heart）
④アルバム「ザ・リバー（The River）」（1980年）
-
■ ビコーズ・ザ・ナイト（Because The Night）
ボックス「闇に吠える街～The Promise: The Darkness on the Edge of Town Story」（2010年）
-
■ ジャングルランド（Jungleland）
②アルバム「明日なき暴走（Born To Run）」（1975年）
-
■ 光で目もくらみ（Blinded By The Light）
①アルバム「アズベリー・パークからの挨拶（Greetings From Asbury Park,New Jarsey）」（1973年）
-
■ 独立の日（Independence Day）
④アルバム「ザ・リバー（The River）」（1980年）
-
■ 暗闇へ突走れ（Prove It All Night）
③アルバム「闇に吠える街（Darkness On The Edge Of Town）」（1978年）
-
■ アイル・スタンド・バイ・ユー（I'll Stand By You） ※未発表曲
映画『カセットテープ・ダイアリーズ』サウンドトラック収録
①
②
③
④
⑤
オリジナル・サウンドトラック発売！
オリジナル・サウンドトラック
『カセットテープ・ダイアリーズ』
ブルース・スプリングスティーン他
2020年4月8日発売 SICP-6317 ¥2400＋税
BOSSの音楽で人生が変わる……ブルース・スプリングスティーンにインスピレーションを受けた話題の映画『カセットテープ・ダイアリーズ』のサウンドトラック盤。未発表音源3曲を含むブルース・スプリングスティーンの楽曲全12曲他、ペット・ショップ・ボーイズ、a-ha等を収録。これまでに、アカデミー賞®主題歌賞を受賞した「ストリーツ・オブ・フィラデルフィア」や「レスラー」など主題歌として提供されたことはあるものの、ブルース・スプリングスティーンの楽曲が1つの映画でこれだけ多く使用されるのは史上初。映画のエンディングでも流れる「アイル・スタンド・バイ・ユー」は本邦初公開となる未発表曲。また他「ザ・リバー」と「プロミスト・ランド」の未発表ライヴをこの映画のために提供するなど、スプリングスティーン・サイドが全面協力している。
