自分自身を掘って、掘って、掘りまくり、やがて宇宙まで突き抜けてしまう。爆発する星屑のなかで笑う、ロックンロール!
真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)
光で目もくらみ、ファンタジーと現実の境目がにじんでいます。
甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)
若者達の苦悩、夢、自立…その掛け橋に歌があった。カセットテープ時代の描写がリアルで、マイクを握って奮闘していたあの頃の自分が、熱く甦りました!
中村あゆみ(アーティスト)
ぼくがいちばん好きなブルース・スプリングスティーンのアルバムは、ファースト『アズベリー・パークからの挨拶』。そのなかでいちばん好きな曲は、アルバムのトップを飾る「光で目もくらみ」だ。そしてこの映画の英語原題は"Blinded by the Light"、つまり「光で目もくらみ」なので、その時点で「オーケー」と親指を立ててしまうのである。その名の通りの映画。まぶしくて、あの曲のようにそこらじゅうを駆け回っている。
曽我部恵一(サニーデイ・サービス)
たとえテープは擦り切れても、メッセージは永遠に消えない。いつかの言葉が、音楽が、竜巻のように心を揺さぶる瞬間が僕にもある。
菅原慎一(シャムキャッツ)
ただの音楽映画でもサクセス・ストーリーでもない。笑いあり。涙あり。ブルース・スプリングスティーンと、ROCKの本質、魅力に寄り添った、実に見事な青春映画だ。
湯川れい子(音楽評論・作詞)
音楽中心の社会派青春映画?実話でなければでき過ぎた話のようですが、スプリングスティーンの歌詞に救われた少年のゴキゲンなストーリーです。
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
ボーン・イン・ザ・USAのスプリングスティーンが、イギリスのパキスタン系少年のハートに火をつけた。感動の実話を元にした恋と友情の青春ミュージカル、明日への暴走だ!
町山智浩(映画評論家)
巷にたれ込める暗雲をしれっと突き破る一筋の光のような快作。音楽の力、そして言葉の力を再認識させられた。
桜井鈴茂(小説家)
とっても素晴らしい映画!音楽と言葉は、自由になる勇気と覚悟をくれるね!これからも音楽に人生を振りまわされていきたいよー!
ユウキ(CHAI)
夢中になれることを大事にする直向きさ。そんなことが人生を大きく左右する。この映画が思い起こさせてくれた。
瀬戸あゆみ(ブランドディレクター/モデル)
ブルースの音楽、魂の叫びが届き、移民の若者がブルースの音楽、特に歌詞に感銘を受け、イギリスの社会と戦いながら自分の居場所を模索し、道を開く。スクリーンにブルースが歌う歌詞が目に入り、改めてすばらしい作家だと心に焼き付いた。音楽を通じ、いつの時代、どこの国の若者にも共鳴できるブルースの音楽、ブルースの音楽の偉大さを証明する映画である。
追記:主人公のジャベドがいつも身につけていた、ソニーのウォークマン無しには語れない映画でもある。
高橋辰雄(ウドー音楽事務所 取締役副会長)
主人公の若さと、お父さんの不器用さ(心の奥は絶対優しい)に感情がぐるぐるになりました。燃えたぎるような気持ち全開で観て欲しいです!
眉村ちあき(弾き語りトラックメイカーアイドル)
順不同/敬称略
真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)
甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)
中村あゆみ(アーティスト)
曽我部恵一(サニーデイ・サービス)
菅原慎一(シャムキャッツ)
湯川れい子(音楽評論・作詞)
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
町山智浩(映画評論家)
桜井鈴茂(小説家)
ユウキ(CHAI)
瀬戸あゆみ(ブランドディレクター/モデル)
高橋辰雄(ウドー音楽事務所 取締役副会長)
眉村ちあき(弾き語りトラックメイカーアイドル)
順不同/敬称略