今回は、ホンダの元副社長の青山真二さんについてご紹介します。
(2025年4月7日現在は辞任しています。)
大企業ホンダの副社長まで上り詰めた人物はどんな人なのでしょうか。
青山真二さんのwikiプロフィールや経歴・学歴(出身大学)、
また家族構成について詳しくお伝えします。
【ホンダ】青山真二のwikiプロフィール

- 名前:青山真二
- 読み方:あおやましんじ
- 生年月日:1963年12月25日
- 年齢:61歳(2025年4月現在)
- 職業:(元)ホンダ取締役代表執行役副社長
2025年4月7日、
青山真二副社長(61)が辞任したことが発表されました。
辞任理由は、
業務時間外に懇親の場で不適切な行為があったとして処分される予定だった
とのことですが詳細は明かされていません。
▼詳しくはこちらの記事をチェック!

【ホンダ】青山真二の学歴(大学)
青山真二さんの出身大学は不明です。
しかし、大企業の副社長ということで有名大学出身と考えられます。
青山真二さんは、
早稲田大学や大阪大学などで出張講義を行なっています。
母校でも講演をしてるのではないでしょうか。
ちなみに本田技研工業株式会社(ホンダ)の採用実績は、
- 早稲田大学
- ホンダ学園
- 東京工業大学
- 日本大学
- 大阪大学
- 同志社大学
- 東京理科大学
- 法政大学
- 東北大学
- 慶應義塾大学
- 九州工業大学
- 横浜国立大学
- 九州大学
- 青山学院大学
- 東京外国語大学
- 明治大学
と幅広いです。
2021年度の採用で最も多いのは早稲田大学でした。
工業系の大学が多いですが、青山真二さんは文系出身だそうです。
文系の学部出身でありながらも、同社創業者の本田宗一郎氏への憧れが入社に至るきっかけとなった過去についても触れ「文系出身の私も今、こうして皆さんの前でお話をさせていただく機会に恵まれるようになりました」
引用:早稲田大学
【ホンダ】青山真二の経歴(略歴)
略歴
- 1986年4月:ホンダ入社
- 2012年4月:ホンダ執行役員
- 2013年:ホンダ二輪事業本部長
- 2013年6月:ホンダ取締役執行役員
- 2017年4月:アジアホンダモーターカンパニー・リミテッド取締役社長
- 2017年6月:執行役員(取締役を退任)
- 2018年4月:常務執行役員
- 2018年4月:北米地域本部副本部長
- 2018年4月:ホンダノースアメリカ・インコーポレーテッド取締役上級副社長 最高執行責任者
- 2018年4月:アメリカンホンダモーターカンパニー・インコーポレーテッド取締役上級副社長 最高執行責任者
- 2018年11月:ホンダノースアメリカ・インコーポレーテッド取締役社長 最高執行責任者
- 2018年11月:アメリカンホンダモーターカンパニー・インコーポレーテッド取締役社長 最高執行責任者
- 2019年4月:当社北米地域本部長
- 2019年4月:ホンダノースアメリカ・インコーポレーテッド取締役社長 最高経営責任者
- 2019年4月:アメリカンホンダモーターカンパニー・インコーポレーテッド取締役社長 最高経営責任者
- 2021年7月:当社電動化担当
- 2021年10月:執行役常務
- 2022年4月:執行役専務
- 2022年4月:事業開発本部長
- 2022年4月:コーポレートブランドオフィサー
- 2022年6月:四輪事業本部長
- 2022年6月:取締役 執行役専務
- 2023年4月:取締役 代表執行役副社長
- 2023年4月:最高執行責任者
- 2023年4月:報酬委員
- 2023年4月:リスクマネジメントオフィサー
- 2023年4月:渉外担当
経歴を詳しく
インドで二輪事業の営業
青山さんは、大学卒業後の1986年に本田技研工業(ホンダ)に入社しています。
2007年にインドでホンダモーターサイクル&スクーラーインディアの取締役社長に就任し、
二輪事業のキャリアを積みます。
青山さんはこの二輪車の営業を経て、
若手の頃から欧州・アジア・北米などに駐在しつつ、
キャリアの半分以上を海外で過ごして幅広い事業領域に携わってきました。
この経験を活かし、二輪事業本部長などを歴任しています。
海外生活がグローバルな視点を養う
現場で多くの経験を積んだことで顧客ニーズを敏感にキャッチし、
さらには、製品への理解も深め、
こうした経験が戦略立案に役立ちます。
青山さんは、ホンダの変革期を支えたキーパーソンとも言えます。
1970年代初めは環境汚染が世界的な社会問題となっていて
自動車メーカーが厳しい環境規制と向き合わなければなりませんでした。
ホンダは日本の四輪メーカーとしては最後発のスタートでしたが
ホンダの創業者は、
当時のその状況をとても恵まれた時代ととらえて果敢に挑戦を続けたのです。
激変の時代にチャレンジし続けた経験こそが
ホンダが大きく飛躍するきっかけとなったということで
青山さんもこの果敢にチャレンジを続けました。
特に、電動モビリティや持続可能性に関する戦略は、
ホンダのグローバルブランド価値をさらに高めることになりました。
副社長に就任・新しい価値観を生み出す
青山さんは、
2023年4月に副社長に就任しました。
青山さんは将来を担う学生に向けても熱いメッセージを残しています。
「従来の個人とモビリティという関係性だけではありません。社会におけるモビリティの役割というものを踏まえ、これからはさまざまなデータに全てがつながっていくことになります。これにより、モビリティとエネルギーとコミュニケーションとを連鎖させていくことで、全く新しい価値が生まれると考えています。そのような構造変革が確実に起こる世の中で、従来のフレームワークで物事を語れなくなる時代がすぐそこまで来ており、文系・理系といった区分けすらもなくなりつつあるでしょう。どのような社会を迎えるにせよ将来的に役に立つのは、学生時代から何事も真剣に取り組むことです。自らが感動するような経験を積み、その経験が将来、人や社会を変えていく原動力になると確信しています」
現場経験の多い青山さんだからこそ
物事を柔軟に捉え、新しい価値観の創出に
クリエイティブな才能を発揮できるのでしょうね。
【ホンダ】青山真二の家族構成
青山真二さんの家族構成は明らかになっていません。
61歳ということで結婚して妻や子供、さらには孫がいても
不思議ではありませんね。

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