2025年3月20日(金)に公開されるディズニーの実写映画
『白雪姫』がひどいと炎上しています。
公開前から作品に対する批判の声が寄せられていて、
白雪姫のキャスティングや原作とかけ離れたストーリー構成など
理由はいくつかあるようです。
しかし、その裏にはわざと炎上させてる狙いもあるとか!?
今回は、白雪姫の実写映画がひどいと言われる理由をまとめました。
【映画】白雪姫の実写がひどい?海外の反応は?
2025年3月20日(金)に公開されるディズニーの実写映画『白雪姫』。
公開前から作品に対する批判の声が寄せられています。
近年もそのキャスティングが賛否を呼んでいますが、
本作も公開前からすでにそうした声が多数寄せられています。
予告動画は、公開からわずか1日で400万回再生を突破しましたが、
低評価率が95%の以上の数値を示しています。
ネットでも「ひどい」「炎上」などと検索されています。
気になる海外の反応はこちら。
「これは白雪姫じゃない。全く別の物語だ」
「ディズニーはなぜオリジナルを尊重しないの?」
「この映画は、ディズニーの歴史を汚すものだ」
一体なぜここまで炎上しているのでしょうか。
▼日本語吹き替え版で白雪姫を演じるのは吉柳咲良さんです!

【炎上理由】白雪姫の実写映画がひどいと言われるのはなぜ?
理由1:白雪姫が白くない
1つ目の理由は、
主演の白雪姫がレイチェル・ゼグラーさんがラテン系
ということです。
白雪姫というと雪のように真っ白な肌というところから
名付けられているだけあって
肌の色が特徴的です。
しかし、レイチェル・ゼグラーさんは小麦肌ですよね。
実写化って原作をより忠実に再現した方がファンは喜ぶ。 アニメそっくり!とワクワクしながら実写を観るのに、ヒロインの肌の色が違うとどうしてもそっくりには見えないので、映画を観るのを避けてしまう。
引用:Yahoo!ニュースコメント欄
こうしたキャスティングは近年のディズニーの実写化映画では顕著で
差別のない公正な表現をすることに気を使いすぎて
原作とはかけ離れたキャスティングをしていることが背景にあるのではないでしょうか。

理由2:主演女優の批判的言動
さらに主演女優の
レイチェル・ゼグラーさんの発言
も炎上の原因となっています。
レイチェル・ゼグラーさんは、
オリジナル版の白雪姫について
- 王子様を待つだけの受け身の女性
- 女性が男性に救われるという考えは時代遅れ
などと物語の設定を時代錯誤と批判しています。
自分の意見をはっきり言える強い女性という素顔が
イメージと違うと思われているようです。

理由3:多様性が渋滞
作品に登場する
7人の小人たちが多様性に溢れすぎている
ことも指摘されています。
ディズニーが送る実写映画『白雪姫』!本作に登場する7人の小人たちが「人種多様性に溢れすぎているのではないか」と物議を醸しています・・https://t.co/rad39wgN0Y pic.twitter.com/jGyMGydjer
— ユルクヤル、外国人から見た世界 (@Yurukuyaru) July 15, 2023
多様性を全面に押し出すあまりまとまり感がなく、
なんの集団かわからなくなってしまっていますね。
多様性を大切にするって、リロ・アンド・スティッチやアナ雪のように自らその文化を土台にした作品を作ったり、まだ目に止まっていないアジアや南米の物語を題材に新たな名作を生み出したり、することだと思うんだけど。
引用:Yahoo!ニュースコメント欄
しかし、小人の実写出演はなくなったと予想されます。
理由4:小人のCGが不気味

『白雪姫』の実写映画のファーストルック画像では
小人はコンピュータアニメーションで再現されていました。
その姿が不気味と言われていました。
なぜ実写からCGに変えられたのかは不明ですが、
ネットではこのような噂がありました。
七人の小人がポリコレ問題で彼らだけCGになるとの公式からの発表があった
理由5:原作とかけ離れた内容
そして何より
原作と内容が大きく異なっている点
が白雪姫の作品ファンからはひどいと言われているようです。
「毒リンゴ」や「白雪姫に王子様がキス」といった要素は、
予告編には一切登場せず
世界征服を企む邪悪な女王に立ち向かう勇敢な女性として
白雪姫の姿が映し出されていました。
主演のレイチェル・ゼグラーさんが、
王子様のことをストーカー呼ばわりしたり、
女性が男性に助けられる構図を嫌ったことが関係しているのかもしれません。
こうした作品の路線変更にファンからは、
原作を冒涜している
白雪姫のイメージを壊している
といった批判が寄せられています。
映画として面白かったら別に白くない白雪姫でもなんでもいいよ。 ただ、ディズニー映画としてこのタイトルで上映するなら原作やディズニーの過去作への敬意は絶対に欠けてはならないし、逆に大幅に改編するならその改編したことを看板に掲げてそこの面白さだけで勝負すべき。
白雪姫の実写映画の炎上は狙っていた?
ここまで公開前から炎上するのは、
わざとではないかという見方もあります。
炎上マーケティング的な手法で、批判コメントによってかえって注目を集めようとしているのではないかという見方です。
確かに良くも悪くも炎上すれば注目は集まります。
気になって観に行く人も多いかもしれませんね!
もちろん純粋に新しい作品として楽しみという期待の声もあります。
新たな白雪姫を見せてくれることに期待しましょう!
▼日本語吹き替え版で白雪姫を演じるのは吉柳咲良さんです!




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