映画「悪い夏」が怖いと言われる理由は?キャストがうますぎてホラーの領域!

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2025年3月20日から公開されている映画「悪い夏」。

「生活保護の不正受給」をテーマにした作品ですが、「怖い」という感想があふれているようです。

ホラー映画でもないのに怖いとは…どういうことでしょうか?


そこでこの記事では【映画「悪い夏」が怖いといわれる理由についてまとめました。

読むときっと怖いもの見たさで劇場に行きたくなるはず…

さっそくチェックしていきましょう!

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目次

映画「悪い夏」とは?


映画「悪い夏」は2025年3月20日に公開された「生活保護の不正受給」をテーマにした作品です。

市役所に勤めている真面目な主人公・佐々木守(北村匠海)がある出来事をきっかけに裏社会とつながっていき転落をしていくという様子を描いた作品。

クズとワルしか出てこない!

というキャッチコピーもドキっとしちゃいますよね。

▼詳しいあらすじは【映画「悪い夏」木南晴夏の演技力がやばい!】という別記事内でまとめています


原作は染井為人さんによる、同タイトルの小説。

  • 作者:染井為人
  • 発行:2020年9月24日
  • 第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞受賞作

また監督は、「ビリーバーズ」「アルプススタンドのはしの方」などで有名な城定秀夫監督が勤めています。

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映画「悪い夏」が怖いと言われる理由3選!

映画「悪い夏」の感想として”怖い”と言われることが多いようです。

ではその理由について調べていくと…

  1. ”明日は我が身”感
  2. キャストの闇落ち感
  3. いつもと違う北村匠海

などが考えられます。

それでは詳しく見ていきましょう!

①”明日は我が身”感

北村匠海さんは真面目に働き、公務員として普通にすごしていますが一気に闇社会へと転落していきます。

きっかけは「ちょっとしたボタンの掛け違い」とでもいうような、些細な事。

真面目に生きてきても、誰にでも「起こりえる転落」という点にフォーカスされていることが、見ている側に「怖い」という感覚を与えるようです。


またこの主人公・佐々木守は…

  • ”佐々木”という割と多い苗字が現実感をプラスする
  • 気弱な性格のゆえに付け込まれる

ということも「リアリティー感」のアップにつながっているのではないでしょうか。

明日は我が身と感じさせる未来が、非常に怖いと思われる要素です。

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②キャストの闇落ち感

映画「悪い夏」の出演者は”闇落ち”をしていますが、その表情が怖すぎます

すでに見た人の感想で目立つのは…

  • 窪田正孝
  • 木南晴夏

こちらの2名。


窪田正孝さんは裏社会の住人で北村匠海さんをどんどんおいつめる役柄なのですが…とにかくはまり役とのこと。

窪田正孝さんは「情けない役」を演じることも多い俳優さんですが、今回はかなり違った一面を見られるようですね。

また木南晴夏さんはもちろんメイクもあると思いますが、人生に絶望しか感じていないという様子を表情だけで表しているとのこと…

木南さんもすごく良かった!闇堕ち後の北村匠海くんの時も思ったけれど、闇堕ちメイクがすごい!!表情+メイクでまるで別人だった。光を失った絶望を感じている人の目って、本当に真っ暗なんだな

引用:映画.com

もちろん木南晴夏さんの演技力があることが大前提ですが、見ていてゾッとする映像のようです。

▼映画「悪い夏」の木南晴夏さんの演技力については別記事でより詳しくまとめていますのでご覧ください。

③いつもと違う北村匠海

映画「悪い夏」の予告版が発表されたときから、北村匠海さんの「希望のない目」が注目を集めていました。

メインビジュアルの苦虫を噛み殺したような顔に普段の清々しさはない

引用:MOVIE WALKER

確かに、いつもの明るいキャラクターの北村匠海さんはどこにも感じさせない予告ポスター。

すでに怖い感じは出ていますよね。


いつもの北村匠海さんは、こんなはじける笑顔で登場していますので…

映画「悪い夏」の予告ビジュアルとのギャップに「怖い…」という気持ちが先行してしまうのかもしれませんね!

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映画「悪い夏」は子供と観れる?

映画「悪い夏」は子供と観れるかというと…少し難しい可能性もあります。

その理由は…

テーマが「生活保護の不正受給である」

ということです。


生活保護の必要性は言わずもがなですが、その不正受給に関しては残念ながら現実でおこっていることです。

そこがテーマになっているということは「社会派」の映画であることは間違いありません。

つまり子供の年齢にもよりますが”難しい”と感じるケースもあるかもしれませんね。


また映画「悪い夏」は北村匠海さんと河合美優さんのラブシーンがあったり、窪田正孝さんの暴力シーンもある映画。

そのためそもそもがPG12の映画となっています。

PG12とは?
映画倫理機構(映倫)が定めた映画の観覧年齢制限の1つ。
12歳未満の観覧には保護者の助言や指導が必要とされる指定です。
ただ観覧禁止ではなく、保護者の助言や指導があれば、12歳未満の子供も鑑賞可能。

ホラー映画とは”怖い”の種類が違いますが、子供が”怖い”と感じるシーンは少なくはないようですね。

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まとめ

今回は「映画「悪い夏」は怖い?」と題して、怖いといわれる理由について調べました!

【映画「悪い夏」は怖い?】

  • 怖いという感想が多い
  • その理由は以下3点
    • 明日は我が身感がある
    • キャストの闇落ち感がすごい
    • 北村匠海がいつもと違いすぎる
  • 子供と観るには少しテーマが難しい可能性がある
    • 映画自体はPG12

公開後も話題が尽きない映画「悪い夏」。

ホラーとは少し違う”怖い”と言う感覚を味わいに行くのも楽しいですよね。

ぜひ劇場でご覧ください!

映画「悪い夏」の木南晴夏の演技力がやばい!については別記事にまとめています

主演の北村匠海さんは現在NHK朝ドラ「あんぱん」に出演中!
「あんぱん」の記事一覧はこちらからどうぞ!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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