CASTキャスト
  • Viveik Kalra
    Viveik Kalra

    ヴィヴェイク・カルラ (ジャベド役)

    注目の新星俳優。スクリーン・インターナショナル誌で、イギリスとアイルランドの将来有望な役者を列挙したリスト、「明日の映画スターたち」のひとりとして名前があがった。2018年にITVのドラマ「Next of Kin(原題)」で、アーチー・パンジャビの相手役として注目される。2019年には監督のグリンダ・チャーダと再びタッグを組み、ITVのイギリス・ドラマ・シリーズ「Beecham House(原題)」に出演。現在、ニール・バーガー監督のSFスリラー『Voyagers(原題)』の撮影中で、コリン・ファレルやタイ・シェリダンと共演している。

  • Kulvinder Ghir
    Kulvinder Ghir

    クルヴィンダー・ギール (マリク役/ジャベドのお父さん)

    1965年生まれ。舞台、映画、ラジオと幅広く活躍し、30年以上のキャリアを誇るイギリス人俳優。脚本、監督、製作のグリンダ・チャーダとはヒット作『ベッカムに恋して』(02)、そして『カセットテープ・ダイアリーズ』に続いて、ITVの新シリーズ「Beecham House(原題)」(19)で3回目のタッグとなる。大成功を収めたBBCのコメディ「グッドネス・グレイシャス・ミー」(98~15)の主人公4人組のひとりとしても知られている。最近ではアニメ映画『ロイヤルコーギー レックスの大冒険』(19)でジュリー・ウォルターズやシェリダン・スミスと共に声をあて、サンジェイ役を担当。2013年から続くBBCの「Still Open All Hours(原題)」ではレギュラーのシリル役を務めている。

  • Meera Ganatra
    Meera Ganatra

    ミーラ・ガナトラ (ヌール役/ジャベドのお母さん)

    ウガンダ生まれのウエスト・ロンドン育ち。インドのプロの劇団でイギリス、ヨーロッパ大陸、カナダといった世界を股にかけるツアーでキャリアをスタートさせた。それ以来、シアター・ラボ・カンパニーなどの劇団で働き、ベオグラード国際演劇祭、ダブリン演劇祭、さらには様々なロンドンの劇場で演じてきた。テレビ出演作に、主役のニーラムを演じた全6回のドラマ「PREMature(原題)」(15)がある。映画出演作に短編の『The Question(原題)』(14)、最近のものでは、『Three Dots and a Dash(原題)』(19)がある。私生活ではふたりの男の子の母親。薬剤師としての仕事と俳優としてのキャリアを両立している。

  • Dean-Charles Chapman
    Dean-Charles Chapman

    ディーン=チャールズ・
    チャップマン (マット役/ジャベドの幼なじみ)

    HBOの大人気シリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」(13~16)の不運なトメン・バラシオン王役でブレイク。賞レースを賑わせたサム・メンデス監督の『1917 命をかけた伝令』(19)では主人公の兵士のひとりを演じた。これまでの映画出演作に、ローワン・ジョフィ監督、ニコール・キッドマン、コリン・ファース、マーク・ストロングと共演した『リピーテッド』(14)、『トレイン・ミッション』(18)、デヴィッド・ミショッド監督、ジョエル・エドガートン、ティモシー・シャラメと共演の『キング』(19)などがある。

  • Nell Williams
    Nell Williams

    ネル・ウィリアムズ (イライザ役/ジャベドの彼女)

    イギリスで最も期待されている若い俳優のひとり。2015年、HBOのメガヒット・シリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」で若かりし日々のサーセイ・ラニスター役を演じた。アンナ・フリエルと共演したITVのドラマ「Deep Water(原題)」(19)や、ビル・コンドン監督、ヘレン・ミレンとイアン・マッケラン主演の『グッドライアー 偽りのゲーム』(19)にも出演。また、インディーズ長編作品の『London Town(原題)』(16)でトム・ヒューズやジョナサン・リス・マイヤーズと共演。以前はスティーヴン・ダルドリー演出、ヘレン・ミレン主演の『ナショナル・シアター・ライヴ2014/ザ・オーディエンス』(13)にも出演している。

  • Hayley Atwell
    Hayley Atwell

    ヘイリー・アトウェル (クレイ先生)

    1982年生まれ。幅広く活躍するイギリス系アメリカ人の女優。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のペギー・カーター役として『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(11)から『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)まで常連で出演。ほかの映画作品に、『JIMI:栄光への軌跡』(13)、『戦場からのラブレター』(14)、ケネス・ブラナー監督の『シンデレラ』(15)、ユアン・マクレガーの相手役を務めた『プーと大人になった僕』(18)など。『ある公爵夫人の生涯』(08)では英国インディペンデント映画賞とロンドン映画批評家協会賞の候補となった。ABCのシリーズ「エージェント・カーター」(15~16)では主役を務めている。

  • Rob Brydon
    Rob Brydon

    ロブ・ブライドン (マットの父役)

    1965年生まれ。ウェールズ出身の俳優、コメディアン、司会者、歌手。イギリスを代表するエンターテイナーで、七色の声を操るモノマネ芸が特に有名。映画出演作ではスティーヴ・クーガンとの名コンビでグルメ取材の旅に出るマイケル・ウィンターボトム監督の人気シリーズ『スティーヴとロブのグルメトリップ』(10・未)、『イタリアは呼んでいる』(14)、『スペインは呼んでいる』(17)がよく知られている。ほかに『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(98)、『24アワー・パーティ・ピープル』(02)、『シンデレラ』(15)など。2013年に大英帝国勲章を叙勲。

  • Aaron Phagura
    Aaron Phagura

    アーロン・ファグラ (ループス役/ジャベドの友人)

    ロンドンのアイデンティティ演劇学校でトレーニングを受け、それ以来、イギリスのテレビ作品で様々な役柄を演じて活躍。ITVのミニシリーズ「Him(原題)」(16)やBBCのシリーズ「検視法廷」(16)、ITVの犯罪ドラマシリーズ「埋もれる殺意~26年の沈黙~」(17)、「ドクター・フー」(17)、「ドクターズ」(18)などに出演。短編『Suburban Dracula(原題)』(15)にも出演した。

  • David Hayman

    デヴィッド・ヘイマン (エバンズ/隣人)

    1948年生まれ。スコットランド・グラスゴー出身。王立スコットランド音楽演劇院で学び、テレビシリーズ「ロンドン警視庁犯罪ファイル」(97~09)の出演で人気に。映画ではケヴィン・スペイシー主演の『私が愛したギャングスター』(00)、ピアース・ブロスナンと共演した『テイラー・オブ・パナマ』(01)、アトム・エゴヤン監督の『秘密のかけら』(05)、『縞模様のパジャマの少年』(08)、『輝ける人生』(17)、『フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて』(19)などがある。

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